ブレーキサーボ



先日、山本MINIのブレーキサーボ(倍力装置)が 御釈迦になりました。

ブレーキサーボは、1000ccMINI(レース用などで外しているMINIは除く)の一部と これ以前の古いMINIには装備されていないのですが 皆さんの大半のMINIには装備されている部品です。これは、簡単に言うと
(例)ドライバーが「2」の力でブレーキペダルを踏むと、MINIのブレーキには「4」の力で伝える装置です。←簡単過ぎ!?


先日の帰宅時、22時前のことでした。
up・downの急な峠を軽快に走り テンションは最高潮に達してました。最後長い直線(500メートルぐらい)フル加速からフルブレーキングでT字交差点を左折する予定でした。
アクセスペダルは床に着き、スピードメーターは100キロを超えてグングン加速!「今だっ!!」と予定のポイントでフルブレーキング〜!! と、その時…
『ポンッ』とエンジンルームから音がしました…。「ぬぉ〜!?ブレーキが 効かねーっ!!」MINIは「ツー」っと、T字の壁目掛け無言で直進…。
ブレーキペダルを右足で強連打したが効果なし!「メイデー!メイデー!メいっ…」ふっと自分の左手を見たら、なんと無意識にサイドブレーキレバーを握っていました!「俺は天才だ!」と心の中で呟きながら…サイドブレーキを「クッッッ!クッッ!クッー!」と引っ張り急減速、オーバースピードでしたが なんとか左折し 対向車線を「ブリブリ!」っと走り 本来の走行車線に戻りました!対向車が走ってなくて助かりました…。


『ポンッ』と聞こえた音はブレーキサーボの中の膜(鼓膜みたいな感じで、負圧を調整する構造)が破れる音だったのです。生まれて初めて聞きました(笑)。これにより、ブレーキサーボが機能しなくなり ブレーキが効かなくなったのでした。
この様にブレーキサーボが壊れると「2」の力でペダルを踏んでも、MINIには「0.5」ぐらいしか伝わらなくなるのです。正に「倍、力が必要な装置」です。

この危なかった話をK氏にすると、案の定「運転がヘタクソやからやっ!突っ込んだらよかったのにっ!」って大笑いされました。
…(泣)
 
ブレーキの踏み方も多少はありますが、大抵は寿命で壊れるみたいですね。
で、皆さんも『ポンッ』と聞こえて「ツー」となったら焦らず冷静に「クッッックッックッ」とやって「ブリブリ」っと対応して下さい。

また、修理が完了したら 状況をブログにアップします!

*写真はイメージです。本文の内容と異なる場合があります。